グレッグ・イーガンの「祈りの海」を読みました。

祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)

祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)

早川から出ているSFの短編集です。
スタックで処理されるので一番最近買ったやつです。
ブッコフで105円。
感想
なかなか当たりでした。表題作がそこまで面白くなかったような気もするけど。
表題作はじめ設定が結構作り込んであり、
解説を読むと長編と世界観を共有しているようです。
気が向いたら読むとしよう。
いろいろと手が込んでいてなかなかに面白かったです。
特に「ぼくになること」っていうのが一番良かったかな。
全体的いまいちはっきりしない感がありますが意図的なものでしょう。
まあ、私は何読んでも大体楽しめるのですけど。