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きょうもやるぞー。

LAST KISS (電撃文庫)

ラストキッス。
泣いたよ。これ。
個人的には世界の中心で、愛をさけぶより面白かった。
まあセカチュウは名前が先ず気に入らないのだけど。
ラストキッスは病気の妹とお兄ちゃんと幼馴染みが主な登場人物。
いやあ、もう、ほんとに泣けます。かなり良作だし、もっと広まらないかなと思ってます。

世界の中心で愛を叫んだけもの (ハヤカワ文庫 SF エ 4-1)

セカチュウを出したので元ネタの方を。
SFです。タイトルの付け方がものすごくうまいですね。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))とか、あと、アーシュラ・K・ル＝グウィンの作品も題がうまいと思う。
表題作は哲学的で多くの人がわかりにくいと言ってます。
私の世界観に割と近い世界構造をしているなあと感じましたけど。
http://tra-izon.net/で連載中の小説も私の世界観をベースにした物を基軸として構築されています。
いずれは、それをかいま見ることが出来るところまで話が行くはずです。