ブラッドジャケット (電撃文庫 (0176))

ブラッドジャケット (電撃文庫 (0176))

ブライトライツ・ホーリーランド (電撃文庫)

ブライトライツ・ホーリーランド (電撃文庫)

以前感想を書いたような気がする古橋秀之氏のブラックロッド (電撃文庫)の続き。
一巻がブラックロッド (電撃文庫)二巻がブラッドジャケット (電撃文庫 (0176))三巻がブライトライツ・ホーリーランド (電撃文庫)です。
絵は二巻のが好きかな。三巻も良い感じです。一巻も雰囲気がいいです。
話も良いのですが神も仏も魔術も何でもあり的な世界観設定が素敵すぎます。
SFッぽい科学と融合した魔術。というより魔術と融合した科学?
全編通しての主人公は龍さんでしょうか?ヴァージニアも良くできますが。
二巻は一巻より前みたい。赤いジャケットが題材。
三巻はあれの本体とかあれの目的とかが出来て面白い。
ってか結構時間が飛んでいるみたいです。
呪詛爆弾とかいったノリが上遠野浩平の事件シリーズと通じるかも。
二巻に表紙で主人公が持ってる銃はマガジンからシリンダーに装弾して打ち終わったら排莢するって感じか?
三巻はウィッチクラフトオフィサーの狂いップリが素敵でした。
というわけでお勧め。
で、明日から12日まで更新を凍結します。メールも多分見れません。
コメント書いてくれた方は13日以降お返事ということで。