やっとこさ完結したかしましGMG
4冊にまとまった気もしますが、良いエンディングかと。
まあ、はじめっからとまりちゃんを応援してたんだけどね。
かしましが終わってしまったので瓶詰びん子ちゃんが見られないのはちょっと残念です。
戦乱の大地〈上〉―知性化の嵐(2) (ハヤカワ文庫SF)

戦乱の大地〈上〉―知性化の嵐(2) (ハヤカワ文庫SF)

戦乱の大地〈下〉―知性化の嵐(2) (ハヤカワ文庫SF)

戦乱の大地〈下〉―知性化の嵐(2) (ハヤカワ文庫SF)

なんか色々出てくる知性化シリーズ。
このシリーズは10年にわたって連綿と続いてが故に地球の文明とは全く異なる科学感を持った銀河文明の概念も見所ですね。
今回は海豚とかジョファーとか登場。
その最たるモノは無理数やアナログという概念がないとか。
数億年クラスの歳月を重ね現役の宇宙船とか。
価値観もそもそも思想プロセスさえ違ういくつかの種属のキャラクターがアングリックと言う言語とその思考法を身につけておなじ土台で語るってのが面白い。
ただし、変革への序章(1巻)中盤当たりまで語り部役のキャラによって面白かったり面白くなかったりした気もします。
戦乱の大地下巻時点ではどのキャラのパートも面白いです。
続きが楽しみですがひとまずお休みして月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)を読んでみようかと思います。
なんかメジャーですがハインラインを読むのは宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))以来2冊目。
現在のSFってどんな状況なんでしょうね。ラノベのSFは読んでますが早川とかの海外SFはすでに名前が知れているモノしか呼んだこと無いので今の状況は解らないです。
ゆらゆらと揺れる海の彼方〈8〉 (電撃文庫)

ゆらゆらと揺れる海の彼方〈8〉 (電撃文庫)

ゆらゆらと揺れる海の彼方です。
ジグルトの過去編たる七皇戦争編第二弾。
本編でもおっぱい騎士なお姉ちゃんが巨乳に。
シュニッツラーも本格的に絡んできましたね。
ゆら海版のチェスも出てきました。初期配置を換えられる見たいです。
七皇戦争編も今までのパターンからするとあと一冊ですね。
ノウラ
がどうなったのかも気になるのでジグルドの過去なんてどうでもいいやと思ってましたが、今回も面白いですよ。
本編で登場しない人は死んだと見て間違いないんだろうな。
改めてジグルト視点での物語を読むとジュラとの違いがよく解りますね。
戦略的な所で特に。
続きが楽しみです。


あとFate/Zero一巻読みました。
またむちゃくちゃな登場人物ですな。
本編はセイバー編しかやっていない私としては謎も多いです。アサシンとか何故か四巻がないですがポリフォニカ赤も3、4、5と読みました。
コーティカルテが可愛かったり黒の人が出てきたり。
神曲や精霊の謎にも迫る勢いです。


ってとこで今回はこの辺で。
なんかキーボードの調子が悪いな。